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〈赤ちゃん先生〉に会ってきました♪ vol.2

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赤ちゃん先生がやってきた ~どれだけ大きくなったかな~ 後編

 

〈赤ちゃん先生プロジェクト〉とは…

赤ちゃんとママが教育機関や高齢者施設、企業、団体へ訪問。

赤ちゃんが持つ「エンパシー(共感力)」により、学び・癒し・感動を共有し、感じてもらう人間教育プログラムです。

ママと地域が繋がり、多世代の人と関わることで子育てを楽しく豊かにします。赤ちゃんには社会力が身に付きます♪

そんな赤ちゃん先生を応援するのは『ママの働き方応援隊』

乳幼児期の赤ちゃんがいるからこそできる仕事がある!

子育て中がメリットになるママのお仕事、として赤ちゃん先生プロジェクトを支えています。

 

ふれあいタイムの後はみんなで〈手遊び〉

全員で「幸せなら手をたたこう」の替え歌を歌いながらの手遊びで赤ちゃん先生を楽しませます。

泣きだしそうな表情をしていた赤ちゃん先生も「いないいないばあっ!」をしたとたん、笑顔に変わったのをみて、周りの子どもたちがそれ以上の笑顔になっていたのが印象的でした。

 

最後はグループごとに〈感想タイム〉

子どもたちからは、

「やっぱり赤ちゃんは可愛くて小さくて。この時間を体験できて良かった。」

「赤ちゃんは笑わせると面白い。」

「赤ちゃんが泣いたとき、どうやって笑顔にさせるかが難しかった。」

「赤ちゃんの気持ちは繊細だなと感じた。」

などの感想が出ました。

 

最初と最後で子どもたちの表情が目にみえて違うくらいに、温かで柔らかな笑顔をもたらしてくれた赤ちゃん先生。

ほぼ全員の子どもが「可愛かった」と挙手していました。

 

ママ講師からは、

「5年生の子どもたちと出会えて、我が子の10年後が楽しみになった。」

「泣いていた際、子どもたちが協力してどうしたら泣き止ませることができるか考えてくれて嬉しかった。」

「最初は緊張していた子どもたちが、慣れてきたら赤ちゃんの興味を示した遊びをしてくれた。」

「歩き始めた我が子にあわせて一緒に歩いてくれたり、泣いたら踊ってくれて嬉しかった。」

など、この時間を赤ちゃんとともにママも楽しく過ごしていたのを聞けました。

 

 

ママハタさんから子どもたちに向けては、

「赤ちゃんは一人では生きていけない存在。食事も着替えも、すべて人の手を借りて成長しています。」

「みんなも、どの人もそれまでこんなふうに育ててもらったんだね。」

「今日の体験を今までとこれからの生活に活かしてください。」

これらの言葉は赤ちゃん先生と今の自分を振り返る言葉になったと感じました。

 

そして、約一時間の赤ちゃん先生との時間は楽しい雰囲気を残して終わりました。

 

赤ちゃん先生が退室されたあと、5年生の先生から、

「みんなも時間だけでなく、たくさんの人の愛情を受けて育ってきているんだよ。」

と話された言葉はさらに子どもたちの心に響いたように思えました。

 

 

 

 

事後ミーティングにて

 

赤ちゃん先生を終えたあと、黒石小学校の大塚校長先生にお話を伺ったところ、

「昨年度も開催し、『良かった』の声が多かったので今年もお願いしました。子どもたちが優しく柔らかな表情になっていくのがとてもいい時間です。」と話されていました。

 

本日、同席されていた5年生の先生からは、

「普段の生活では見ることがなかった子どもの意外な一面を見ることができて良かった。」

「事前に赤ちゃんの行動について話をしていないのに、赤ちゃんが泣いたとき、動揺する子がいなかった。」

などのお話のほか、

「早く帰って自分の子どもに会いたくなった。」

など、微笑ましい話も聞くことが出来ました。

 

赤ちゃんの存在はそこにいるだけで周りの人たちを幸せにする大きな力をもっているとともに、普段の生活では見ることはできない、子どもたちの愛情を感じれたのもこの時間ならではなのかもしれません。

 

 

ママ講師に聞いてみました♪

今回、ママ講師をされていたママから以下のことを伺ってみました。

①赤ちゃん先生を始めたきっかけ

②やってみての感想

 

① 友人がトレーナーをしていた/SNSを見て知った/コンセプト「子育てがメリットになる」が好きで/この時期ならでは/Yahoo!ニュースを見て/イベント「はじめの一歩」で知った

 

②人を笑顔にできる仕事/やりがいがある/子ども(赤ちゃん)がいろんな人と出会える場/この体験が赤ちゃん自身のどこかの記憶に残っていたら…/人とのふれあいが嬉しい/与えるより得るものが多い

 

第一子のときから参加されていた方が多く、その体験の良さを次の子にも伝えようとされていました。

 

 

「この時期だからできる」

そんな限られた時間を、親子で楽しく過ごしているママ講師たちの笑顔は本当に素敵でした。

 

 

取材を通して…

現代は「孤育て」になりがちともいえる子育て期。

本来なら母親も子も、たくさんの人の愛情と手で繋いていく〈限りある赤ちゃん期〉。

その大切な瞬間を寂しい思い出にせず、社会と繋がり、人に貢献し、感謝されるとともに、〈母親〉であることに誇りをもって過ごしていける。

赤ちゃん先生、ママ講師、そしてママハタさんに出会えた今回を感謝しつつ、今後も様々な場所で〈赤ちゃん先生〉が活躍されるのを心から願っている私です。

 

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紅林 満環子

紅林満環子(知育ism副編集長)

一男一女、一トイプードル、そして一夫(笑)。 年を重ねる毎に楽しさと学びも重ねていけるようにしたい私です。 2020年も変化を楽しみ、みんなと笑顔で過ごせるようにしたいです。

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