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熱田をこよなく愛する人に聞いてみた。

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昔の賑わいを今にも繋ぐ

「熱田で名古屋がつくられている」 そう力強く語る円銘建設の加藤さん。 熱田神宮をはじめ、七里の渡し船着き場跡(宮の渡し公園)、断夫山古墳・白鳥古墳など歴史深い場所が多いほか、名古屋国際会議場もあり、国際的にも繋がりのある地域。 古くからの賑わいを今の時代に繋げていくよう、地元の老舗を含む民間企業やNPO、大学、ボランティアなど多くの人によって街の再開発も計画されています。加藤さんはそこで出会った老舗の旦那衆が醸し出す男気に惹かれ、また熱田という土地への愛で、イベントボランティアや熱田神宮駅前地区まちづくり協議会のコンサルタントとして関わりをもっています。

あつた青空市

そんな熱い思いをもった加藤さんが 6 月の最終土曜日にいたのは、熱田区にて開催された〈第二回 あつた青空市〉。この日はここでボランティアスタッフとして参加していました。〈あつた青空市〉は先月より始まったイベント。新型コロナウイルスによって賑わいや笑顔が減ってしまった地元に活気を取り戻したい、という思いでプレイランドキャッスル熱田店さんが名古屋市会議員の服部しんのすけさんに相談。そこで、多くのイベントで地元の活性化を図ってきた金山南商店街の理事であり、株式会社 EIGHTIES 代表の横地義信さんの協力もあり、プレイランドキャッスル熱田店駐車場を利用しての開催となりました。

この日参加していたのは15店舗。さまざまなキッチンカーはもとより、飲食店が休みとなったことで活用されなくなった食品が廃棄(フードロス)されないよう、北名古屋市にある煮豆・総菜メーカーや稲沢市の生姜・銀杏の生産者も特別に参加。お客さんたちはキッチンカーの美味しい料理に舌鼓を打ったり、普段直接手に入れることのない商品や生産者さんとの出会いを楽しめる時間になっていました。今後も毎月の最終土曜日に同場所にてこのイベントは開催されるとのこと。人とのご縁を大切にし、さまざまな方と繋がっている横地さんがまとめているから、次はどんなお店に出会えるのか、そんな楽しみもあります。

加藤さんは私たちのイベント(キッズおシゴト体験ラボ)では建築士体験を提供してくれていますが、今回のようなイベントでは陰の立役者といったところ。その活動はいつから、どうして始められたのかについて聞いてみました。『15 年くらい前、会社勤めをしていた頃に会社から熱田区の日比野商店街にボランティアとしていくように言われたのがきっかけ。そのとき商店街主の人たちと出会ったことで、店主たちの人となりに惚れ、この人たちのようになりたい。寄り添って、弟のように支えていける存在になりたい、と思ったのがきっかけ。その後、独立してからもこの気持ちは変わらないどころか、年を重ねる毎に熱を帯びています。』

 

 

『いつか自分も男気のある人になりたい。だから今はその人たちの傍らでその姿をみたい。』そんな思いでボランティア活動を続けている加藤さん。〈その人の為に寄り添う〉という気持ちは十分に男気の表れでは、と感じさせられました。

 

〈あつた青空市〉はこれからも毎月最終土曜日に同場所(プレイランドキャッスル熱田店の駐車場)にて開催予定とのこと。出店者はその月によって替わることもあるそうなので、まだの方はもちろん、これまで行ったこともある人も足を運んでみてくださいね。(詳しくは#あつた青空市にてご確認ください)

 

あつた青空市の様子(動画)です。

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紅林満環子(知育ism副編集長)

紅林満環子(知育ism副編集長)

一男一女、一トイプードル、そして一夫(笑)。 年を重ねる毎に楽しさと学びも重ねていけるようにしたい私です。 2020年も笑顔で過ごせることに感謝し、日々を大切に味わっていきたいです。

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