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「学び」について考える ~学習塾の先生より ・加藤先生の言葉

投稿日:2019-12-13 更新日:

全員がプロ講師の個別指導。
大きな宣伝も行なっていないのに30年の実績と信頼を誇る学習塾・SSAジュニアフォーラム。
そんなSSAジュニアフォーラムの5人の 先生に「学び」についての思いと、勉強に向かう子ども達に、そして塾選びに悩んでいらっしゃるお母様へ伝えたい言葉を伺ってきました。(以下、SSA略)〈Vol.1 名東教室・加藤先生〉

Q. 「学び」に対して、どんなイメージをもっていらっしゃいますか?

A.「自分で自分を活かすこと」が学びだと思っています。学び方が良くなれば、自分をもっと活かせるようになるし、自分自身を肯定する力がぐっと上がると考えています。学ぶことは、方法とそれに向かう気持ち(意志)が必要で、その力の両方を育てることが、子ども達の将来に役立つと信じています。

 

Q. 現在、「教える立場」にいらっしゃいますが、学生の頃、勉強は好きでしたか?

A. 勉強が好きと感じることは、ほとんどありませんでした。その当時野球をしていて、野球が第一で勉強は二の次でした。しかし、小学5、6年生の頃に、元メジャーリーガーのイチロー選手の伝記を読み、そこに書かれている「やるべきことをきちんとやる」という言葉に影響を受け、野球も勉強もきちんとやることが自分にとっての大切な考え方となりました。勉強が好きだったとは言えませんが、その言葉があったからこそ頑張れたように感じます。

Q. 学生の頃、苦手な科目に対してはどのように向かっていましたか?

A. 苦手科目でも、正しいやり方で勉強をすること、できるまで繰り返しやること、定期テストでは傾向にあった最短の勉強を心掛けていました。乗り気では決してなかったですが、やるべきことをきちんとやる、加えて友人とテストの点数で競い合っていたのも良かったのかもしれません。それが原動力でした。

 

Q. その「苦手意識」を克服された先生に質問です。今、苦手な教科に立ち向かう子どもに声をかけるとしたらどんな言葉ですか?

A. 「苦手意識はあっていいんだよ」と伝えます。それでも、「○○になりたい、○○高校に行きたい」という思いがあれば、その苦手に立ち向かうことが必要だということを声掛けします。立ち向かい方、良い勉強の仕方は先生が教えるし、苦しい時は助けるから、立ち向かうことをまず始めるんだよ、と伝えます。

Q. もし塾の先生をされていなかったら、どんな仕事をしていたと思いますか?

A. 大学院に進学して、その後は研究職になることを考えていました。あるいは、趣味でIT機器が好きなので、IT企業に就職も可能性があったかもしれません。

 

Q. ひとりひとりの子どもと向き合うSSAの先生として、「だからここが良い!」と伝えたいことはありますか?

A. 大学時代はアルバイトで他の塾でも働きました。進路も大学院進学か就職か悩みました。それでも、この塾に就職したのは、このSSAという塾が、単にテストの点数を上げることだけでなく、自ら学ぶ力を育て、子ども達の将来の幸せを願っている姿勢が強く感じられたからです。目先のテストの結果だけでなく、高校、大学、就職と、将来を見据え、学習者そのものを育てる意識がある塾はそうないと思っています。

 

 

 

名東教室にて算数・数学、英語、理科、社会を教えていらっしゃる加藤先生。SSAの先生の中では一番若いそうですが、見た目の若さ以上に落ち着きを感じられたのは日々、子ども達と真摯に向き合っているからかも。
ご自身も様々な経験をされたからか、「高校はゴールではない。」との言葉に力強さを感じました。
子どもが将来、自分のやりたいコトをできる自立度をもち、自分の足で歩いていける人生を送れるように…と語られた加藤先生。優しい雰囲気で塾が初めての子も、勉強に不安を感じていた子も安心して通えそうに感じました。

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紅林 満環子

紅林満環子(知育ism副編集長)

一男一女、一トイプードル、そして一夫(笑)。 年を重ねる毎に楽しさと学びも重ねていけるようにしたい私です。 2020年も笑顔で過ごせることに感謝し、日々を大切に味わっていきたいです。

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